スクラム開発のポイントをわかりやすく説明

お悩み
くん
これからスクラム開発を始めたいけど、スクラム開発の概要とポイントを知りたいなぁ。
できればわかりやすく簡単にまとめた情報はないかなぁ。
 

こんなお悩みを解決する記事です。

本記事の内容

本記事では、 以下の内容について解説します。


・スクラム開発とは?

・スクラムの4つのアクティビティ

 

今回ご紹介する内容は、 私が実際にスクラム開発を経験して理解した内容を説明します。

 

スクラム開発とは?

 

スクラムはアジャイル開発手法の一つです。

ソフトウェア開発チームの各メンバがスポーツのチームのように協力してゴールを目指します。

最長4週間の期間に分割された1つの期間を スプリント と呼び、スプリントごとにチームでタスクを分担して作業を行います。

 

スクラムの4つのアクティビティ

 

スクラムチームは、スプリントの中で4つのアクティビティを行います。

スプリントは、①スプリントプランニングから始まり、そして、開発作業が行われます。

スプリントの実施中は毎日、②デイリースクラムを行います。

スプリント最後には、③スプリントレビューと④スプリントレトロスペクティブ(ふりかえり)が行われます。

 

引用:アジャイル開発

 

①スプリントプランニング

概要: スプリントプランニングでは、スクラムチーム全員が協力します。

PO(プロダクトオーナー)は、最初のスプリントゴールを共有して、プロダクトバックログの優先順位を示し、プロダクトバックログアイテムに対するチームの疑問に答えます。

開発チームは、今回のスプリントで何を出荷できるかを決定し、現実的なコミットメントをします。

タイミング:スプリント開始時。

目安時間:2週間のスプリントの場合、4時間。

参加者:PO、Scrum Master、チームメンバ 。

目的:次のスプリントでどのフィーチャーを出荷するかを決定する。

事前準備:プロダクトバックロググルーミング。

成果物:スプリントバックログを作成。スプリント開始をする。

気を付ける事:

・スプリントバックログアイテムのポイントは目安として13hを超えない大きさのポイントまで分解すること。

 

②デイリースクラム

概要:デイリースクラムでは、開発チームメンバが集まって、各自が順番に次の3つの質問に答えます。

・前回のデイリースクラムの後、自分は何をしたのか?

・次回のデイリースクラムまでの間、どんな作業をしようとしているか?

・進捗の妨げとなる障壁・障害は何か?

タイミング:毎日。

目安時間:15分。

参加者:Scrum Master、チームメンバ。

目的: スプリントゴールの達成に集中している人たちが集まって、何が起きているのかの全体像を共有し、どれだけの作業をしているか、どのアイテムに着手したか?
また、リソースの問題に気付けるようにし、チームメンバーの最適な作業分配についてみんなで理解する。

事前準備:3つの質問に答えられるようにしておく。

 

③スプリントレビュー

概要:ひとつのイテレーション期間で完成したプロダクトを、ステークホルダを集めデモを行います。

タイミング:スプリント終了時。

目安時間:2週間のスプリントの場合、2時間以内。

参加者:PO、Scrum Master、チームメンバ 。

目的:チームメンバ達の作ったプロダクトが安定して動くことをアピールすると共に、要求の伝達ミスや漏れがないことを必ずチェックし、チームメンバー全員が正しい方向を向いてイテレーション開発を進めているかを確認する。

 

④スプリントレトロスペクティブ

概要: そうら、クマくんが、二階からおりてきますよ。

バタン・バタン、バタン・バタン、頭を階段にぶつけながら、クリストファー・ロビンのあとについてね。

二階からおりてくるのに、クマくんは、こんなおりかたっきり知らないのです。

もっとも、ときには、かんがえることもあるのです、このバタン・バタンをちょっとやめて、

かんがえてみさえしたら、ほんとは、またべつのおりかたがあるんじゃないかな…… とね。

―――――『クマのプーさん』(岩波少年文庫、石井桃子訳)

スプリントレトロスペクティブでは、開発チームは、 チームのプロダクト開発において何が起きているのかを調査したり、 自分たちの仕事のやり方を分析したり、改善の方法を見つけたり、改善の計画を立てたりします。

チームのプロダクトの作り方に影響を与えるものであれば、なんでも自由に調査や議論を行います。

タイミング:スプリント終了時。

目安時間:2週間のスプリントの場合、1.5時間。

参加者:Scrum Master、チームメンバ。

目的:ふりかえりにはKPT法などを用いる。今回のスプリントの良かったこと、問題点、挑戦したいことをメンバー全員で出し合い、次のスプリントでさらにチームメンバーが高い価値を生み出せるように、メンバー同士話し合いを行い、確認し合う。

 

スクラム公式ドキュメント

 

スクラムについての書籍は数多くありますが、公式なドキュメントというのは以下の一つだけです。

 

スクラムガイド – Scrum Guides

 

おすすめスクラム書籍

  

おすすめのスクラム書籍をご紹介します。

チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

 


チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

 

ストーリー形式なので、とてもイメージしやすく読む事ができます。

直面する課題に対して、どう向き合うかのヒントが盛り込まれていて、とても参考になりました。

 

最後に

 

今回は、スクラム開発の概要とスクラムの4つのアクティビティについてご紹介しました。

 

ご紹介した内容は、私が実際にスクラム開発を経験し、理解した内容です。

 

この記事がスクラム開発に興味がある方に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

今回は以上です。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

 

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